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目でモノが見える仕組み 其の三 視力の単位

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目で物が識別する力、すなわち視力といえば、「1mの高さから蟻んこが目で見えると1.0」、すなわち「眼で2点を区別し得る能力。区別し得る2点間の最小距離を測り、それを視角で表し、その視覚の逆数に比例する値…。…国際協定で…、ランドルト環の切れ目をを5メートル離れて見分けられる視力を1.0とする。」(『広辞苑第五版』)」というコト。「精視度」とも。【ランドルト環】といえば、目の検査で「した…ん、ひだりかな」という例の「C」。

その他にも有用な手段があります。それは、目の【屈折力】。レーシックでも多用されます。単位は、「D」…ジオプトリー(独語:Dioptrie)。「レンズの焦点距離をメートル単位で表した数の逆数。」(出典、同上。)凸レンズだと正のお数値、凹レンズだと負の値になります。凸レンズで焦点距離が1mだと1D、2mなら0.5D、0.5mで2D。ふつう、ヒトの目の屈折力はおおよそ、角膜が40D、水晶体20Dで60Dとされます。(目の他の部分は、ほぼ水と同じ屈折率。)…なのですが、調べた限りでは、一般的にジオプトリーは、正常な目の屈折力を「±0D」として、近視・近眼には負の値、遠視には正の値…と表記されるようです。

なお、ジオプトリーとランドルト環裸眼視力の相関関係を近視を例にみておきましょう。軽度近視「~3D / 0.1」、中度「-6D~-3D / 0.04~0.1」、重度「-6D~ / ~0.04」。

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