目の病気 其の一 麦粒腫(ものもらい)
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さて、目の病気に目を向けることにしましょう。ひとつ前のテーマは、「目の屈折異常」でした。これからは、眼病一般。でも、一概に、目の病気といってもイッパイ。ちょっと調べると、既に50くらいの病名がズッラ~…全て紹介するのは無理です。日常的に起こりうる目の病気を中心にみていくことにいたしましょう。治療や対処のヒントも紹介できれば。
目の病気…モノモライなんてどうでしょう? 【麦粒腫】…バクリュウシュ…の俗称ですが、とにかくスゴク日常的な目の病気だからでしょうね、方言でも色々なモノモライの表現がございます。筆者の行動範囲だと、「メバチコ」、「オメボ」や「メパチクリ」など。
いやぁ、筆者も小さな頃にはよく出来ました…麦粒腫は、マツゲの毛嚢にある脂腺で起きる化膿性の炎症です。「まぶたの一部が発赤、腫脹して小さい腫瘤をつくる。痛みが強い。」(『広辞苑第五版』)のです。毛嚢…モ~ノ~…は、真皮にある毛根を包み、毛に栄養を与えているところ。…で、大体のモノモライは1週間もすれば、患部が破れて膿が排出されて治ります。ひどくなると、耳のリンパに腫れ・痛みが生じます。
こういった目の病気は、早い話がバイ菌の感染で生じますので、治療では抗生物質の入った目薬や内服薬を用います。ゆえに、普段からも目を清潔にしておくことが大切。子どもなんかは、きったない手で目をこすったりしますからね、よくよく考えればモノモライに限らず、子どもはしばしば目の病気にかかりますね。
